はじめに
はじめまして！本屋のむすめと申します。
出会いを探すたびに傷ついて、アプリを開く指が止まって、周りの幸せそうな声に心が折れそうになる。
「もうやめたい。でも、やめられない。」
「自分ってなんで出会いを探したいんだっけ。」
「幸せになりたい。でも出会いの先は幸せなんだろうか。」
恋活・婚活って、こんなにしんどいものだったんだ…。
そんなあなたに届けたいのは、心をそっと支えてくれる言葉と、これからの行動が変わる知恵。
今回は、恋活・婚活に悩む男女に向けて人気の本を厳選しました。
あなたの心に寄り添い、新しい一歩を踏み出すきっかけになる一冊が見つかりますように。
恋活・婚活をやめたい。でも愛されたい人におすすめの本10選
1. 『大人の婚活 ~結婚で幸せになれる人の賢い選択』 著者：橋本 きよみ
大人の婚活は、恋より“選択”が大事なことも。
条件や理想に振り回されるよりも、自分にとって何が本当に幸せかを見極める力が必要。
迷いがちな大人の婚活に、具体的な指針と安心感を与えてくれる一冊。
「結婚で人生を豊かにしたい」——そんな本気のあなたにこそ読んでほしい実用書です。
2. 『不機嫌な婚活』 著者：安本由佳,山本理沙
「婚活は、こんなにも不機嫌になるものだったのか。」
本音と毒舌を交えたリアルな婚活エッセイは、笑えて刺さって、ちょっと泣ける。
理想と現実のギャップに疲れ消耗した人ほど、共感と救いが見つかる一冊です。
自分を笑い飛ばしながら、肩の力を抜いて婚活を続けたいあなたへ。
3. 『マーケティング恋愛４．０ 1ヵ月でプロポーズさせた、私の戦略と軌跡』 著者：中里桃子
起業経験のある実力派マーケターの中里氏の著書。
恋愛をマーケティングの視点から分析し、自分自身の魅力を最大限に活かす方法を提案した一冊。
戦略的に恋愛を進めたい方に最適です。
自分の強みを知り、恋愛市場での立ち位置を見直すきっかけになるでしょう。
4. 『婚活戦略 – 商品化する男女と市場の力学』著者：高橋勅徳
恋愛も結婚も「市場」である——。
この本は、恋愛や婚活を経営学者が実体験を交えてズバッと分析・解説してくれています。
「なぜ私はうまくいかないのか？」その理由を客観的に見つめたい時におすすめです。
感情だけに振り回されない“賢い婚活”を始めたい人はぜひ読んでみてください。
5. 『結婚不要社会』 著者：山田昌弘
「結婚しない人生」はもはや例外ではなく、社会の選択肢となりつつある。
この本は、未婚化・非婚化の背景を社会学的に鋭く読み解きます。
結婚に迷い、焦り、不安を抱える人ほど読む価値のある一冊。
自分の人生を「世間」ではなく「自分」で決めたいあなたへ。
6. 『超時短婚活: 自分を責めない婚活で人生を変える』 著者：松沢明希子
婚活は「頑張りすぎない方がうまくいく」というその真実に気づかせてくれる本です。
限られた時間の中で、効率よく・賢く・心を守りながら婚活を進める実践法を伝授。
「婚活疲れ」に心当たりがある方こそ、ぜひ手に取ってほしい一冊。
あなたらしさを大切にした、無理のない出会い方がここにあります。
7. 『恋活卒業！ マトモな男とだけすぐに付き合える方法』 著者：結太朗
マッチングアプリでの出会いに疲れた女性に向けて、信頼できる男性の見極め方を伝授。
男性目線からのアドバイスが新鮮で、リアルな事例が満載です。
「もう変な男性に振り回されたくない」と感じている人に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
8. 『恋愛の科学 出会いと別れをめぐる心理学』 著者：越智啓太
恋愛に関する心理学的な研究をもとに、恋愛のメカニズムや成功の秘訣を解説。
恋愛を科学的に理解したい方におすすめです。
感情に流されず、冷静に恋愛を進めるための知識が得られます。
9. 『婚活は「がんばらないほうが」うまくいく 大切なご縁を最速で形にする成婚塾』 著者：三島光世
婚活とは「努力」ではなく「戦略」である——。
多くの成婚者を送り出してきた著者が、出会いから成婚までの最短ルートを具体的に示します。
無駄に疲れず、必要な行動だけに集中する婚活の知恵が詰まった一冊。
迷いや焦りを感じた今こそ、読む価値のある実践的バイブルです。
10. 『ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト』 著者：大塚 寿
「結婚する前に、考えておくべきことがある。」
忙しく働く大人たちへ向けた、実践的で現実的な結婚ガイド。
恋愛感情だけでは乗り越えられない、結婚生活の「リアルな具体策」を50個リストアップ。
本気で幸せになりたい人ほど、早めに読んでおきたい人生の取扱説明書です。
おわりに
恋活・婚活は、自分自身と向き合う旅でもあります。
落ち込んだ日も、涙が止まらない夜も、本の中には必ず「あなたの味方」がいます。
今日紹介した本の中から、心がピンと反応する一冊を、どうか手に取ってみてください。
それは、あなたがもう一度、誰かを好きになれる力を取り戻す最初の一歩になるかもしれません。
